どこまでも道が続いているということは、
どこまで行っても、終わりがないということ。
でも別に終わりなんていらないね。
もしも人生にゴールがあったなら、ゴールのテープを切った後で
することがなくなって、退屈するかもしれないじゃない。
ロッキング・チェアに揺られる人生はごめんだな。
ずっと歩き続けていくのが、自分の生き方。
ずっと夢だ、愛だと非現実的なことを叫び続けたい。
バカだと言われてもいい。大ボラ吹きと言われてもいい。
だって、言いたいことを言わなかったら、
自分が自分でなくなってしまうから。大切なのは、自分でいること。
物質にも、時代にも、人々にも、流されないこと。
いつも風や光や大地を感じていること。
そして未知の世界に敏感であること。
次の一歩を踏み出す原動力は、きっとそこにあるから。
道はどこまでも続く。旅はどこまでも続いていく。