Vacation

ナイフをかざしたVacation
溜息の間をかきわけて
例えば土曜の夜のdance partyでもいい
久しぶりのskin-shipでもいい
ちょっとばかり見栄をはって
シルクの手触りに身を寄せる

動脈が逆流を始めるよ
血圧計を飛び抜けて空が真赤に染まってゆく
僕の瞳には赤いコンタクトレンズ
これで十分なりきれるさ
世界を手に入れた奴の気分もおもしろい
泣きたい人は泣いていればいい
笑いたい人は笑っていればいい
だけど誰もわかっちゃいない
何もわかっちゃいない
King of Kingsの真実

僕はシャイです
だからbaby 忘れるなよ
冗談なしにさあ
きめてなんかやってられない
妥協なんてしてられない

時間は 過ぎてゆく 重なってゆく 消えてゆく
今だって間に合わない
おしゃべりはいらないよ
なぐさめられるだけだから
Oh-Baby さわごうぜ
きっと真実はここにもあるさ