■ 1986 STYLE K2
僕は“目立つ格好をしていたい”
そのために 街でケンカを売られても
スリーピースにネクタイで決めた社会の優良
児にあざ笑われても
近所のおばさんに白い目で見られても
公園で遊んでいる子供たちに泣かれても
僕は“目立つ格好をしていたい”
僕たちの主張を曲げたくない
これが僕たちの意志を表現する最初のインパ
クトなんだ

相手を研究しながら、お互いを刺激しながら、
自分たちの感性を磨こうとする事を、毎日バ
カみたいに街にくり出して騒いでるだけのつ
まらない奴だと、思っている奴程本当にバカ
な奴だと思いたい!!
思い知らせてやりたい!!


だから


そのまま破れたNews Paperのように、駅
の隅っこでグチャグチャになるかもしれない
けれど、
脳みそを抜かれて大口を開けたままの、酔っぱ
らいになってしまうかもしれないけれど、
夢を持ち、自分のやっている事を信じて、
時(Chance)が来る事を信じて
生きていきたい


だから だから だから
僕は“目立つ格好をしていたい”