■ 1988.3 K2
子供の頃、
直感的に興味を持った物事がすべて
僕の今までのLifeの中で
最も明解な部分

宇宙人とか、
おばけとか、
音楽、女の子、おもちゃ、本…etc
といったものへの興味と欲求が
今でも変わっていないことが大切なことで
そうしてさえいれば
インスピレーションということについて
あまり気にかけなくてやれるし
その分、
ストレートな感情や形にしたものが
パワフルに存在できる。

こんな、
わけのわからない
冷めた時代と冷たい社会の中で、
政治への不満や
人間関係やなんやかんやを
仕方なくでも
毎日毎日
頭の中でひきずっていると、
恐れと混乱が
いつもつきまとうはめになるが
終わりのない、
とどまることのないファンタジーを
僕が持ってさえいれば
僕は求め続けることができる
そして、
そのファンタジーはきっと
子供の頃、
直感的に興味を持った物事の中の
どれかであるんだろう、と思う