「1984年 デビュー直後、修道のプールにて」


I Love Shudo
(修道高校・同窓会名簿より)

今、世界の嘘がSPEEDをあげる
誰も かれもが自らに閉じこもり
他人事には目もくれない………もう マキシムさ この世の中

リアルなんて壊れろ どうせつまらない
ZEROになる程消えろ もっとキリが無く

こんな気まぐれな街のサガにさえも
逆らうには 恵まれすぎた俺達のLIFE
いつから疑う事をやめたのさ?
みせかけの自由 つかまされて
踊らされてる

皆 同じ顔で眠ってるぜ、きっと誰とも違わなく
心がゆれるのは、日に3度だけさ
そう、食事の間だけ

華にも毒にもなれないように
仕組まれた未来をたどってゆけば…(そう モダン・タイムスのように)
この物質文化に犯されて まひしたメトロポリスに身売りできるさ
その オリジナルな魂とひきかえに………

リアルなんて壊れろ どうせつまらない
ZEROになる程消えろ もっとキリが無く

愛が何か知りたいだろう?何をなくしても
消えない夢がそこにある きっと……そう信じてる

なんて事を
愚痴らずに夢追えたあの頃
志の誘うまま
我がまま勝手に夢を見せてくれた俺達の失楽園
「修道高校」
俺は愛してます いつまでも

そして 沢山の親友をさずけてくれた事に
感謝しています



「1985年 デビュー2年目、クラス会にて」