Vol.15  1986.11
#5

10月14日(火)午後6時30分。
予定より30分遅れて「どうも!」と言って入ってきた晃司。
全身を黒でコーディネート。
ポケットにはサングラスが。
長い足を何度も組みかえては、テーブルにぶつけて「いてっ。」とつぶやいていました。
途中みんなの緊張をとぎほぐそうとしてBGMをかけたお姉さんに、
「いいよ、かけなくて。今、話してるんだからさ。そんなのいらないよ。」と、ひと言も
聞きもらすまいとして、真剣に聞き入っていたのです。
晃司って、すごく周りに気を使うし真面目な人なんだなって思いました。


この日は取材日で少々疲れ気味だったのか、タバコをよく吸っていました。
2時間でほとんど1箱を空けてしまったほどです。
手持ちのタバコがなくなって、それに気付いたカメラマンの中村さんがキャスターを出すと、
キャスターは苦手なのか少々ためらい気味。
でもタバコは、晃司の話している間は灰皿の上で煙をモコモコと立てて、私のコンタクトを曇らせました。


最近はトーク番組への出演も増えていますが、晃司って話す時のリアクションが大胆だと思いませんか?
嬉しい時は手を合わせ、はずかしい時はひざをそろえて方をすぼめまるで少女のような表情
(失礼だったかな?ごめんなさい)をする。
昔は志村けんが好きで、真似をしていたというなごりがあるのか、手の動きがとってもハデでした。