| 友情?それとも愛情?? 晃司にとっての"友達論" 吉川晃司は本当に友達が多い。 それはひとえに彼のキャラクターが原因である。 人をひきよせる天性に恵まれた晃司にとって、友達というのはどういう存在なのか? 女性観や、外国の友人の話なども含めて、吉川晃司の"友達論"を紹介します。 友達になれそうな自分の『出会い』の直感は好きです。 −−以前、建築家やバーテンダーの友達がいると言っていた。 音楽界以外の人の方が、探り合いがなくて、別の刺激を与えてくれると言っていたが、彼等とはどんな風に出会った? 晃司 一番多いのは、知人の店で飲んでる時に紹介されるケース。 いろいろな話をしながら"この人は気が合うな""おもしろい奴だな"って思ったら、すぐ友達になれる。 アーティストの人は、いろいろなつながりがあるから、誰か1人と友達になるとその輪がどんどん広がる。 職業柄、人に会う機会はすごく多いね。 −−自分から働きかけて友達を作っていく方? 晃司 僕ってけっこうFriendlyなところがあると思う。 TVとか見てると、とっつきにくいイメージがあるかもしれないけど……。 相手に対してスッとははいっていける方だね。 "まず相手を観てから"ということはないから、相手の方もはいりやすいと思う。 はいりにくい人もいるけど。 大沢ちゃん(加藤ちゃん)には半年くらい嫌われてた。(笑い) −−嫌われてると自分が思い込んでたんじゃないの? 晃司 いや、向こうが嫌ってた。 彼はすごくシャイで、人見知りするところがある。 それで、ちゃんと腹を割って話せるまで少し時間がかかたんだ。 逆に初めて会うのに、昔から知っている様な気がする奴もいるね。 布袋(寅泰)なんかは、そのケース。 初対面なのに、初めて会ったっていう気がしなかった。 紹介してくれたのが鈴木賢司。 僕がレコーディングをしている所へ、酒を持って布袋を連れて来た。 BOOWYは知ってたんだけどその時は、"デッカクて怖い顔の奴が来たなぁ"って感じだった。 賢司は先に帰って、レコーディングが終わってから2人で飲みに行ったんだ。 すごく盛り上がってね。 "僕と似てるところがあるな"って思った。 −−出会った時に、この人は気が合う、合わないと感じる自分の直感を信じる? 晃司 そうだね。 当たっていると思うよ。 相手の思っている事が、目や顔の表情でわかるし、全然顔に出さない人でも、"この人はこういう人だろうな"というのはある。 そういう自分の直感は"信じる"というより、"好き"です。 −−女性に対する直感も当たる? 晃司 女性に対する直感も、絶対に当たっていると思うね。(笑い) −−自分は相手の事を全く知らないけれど、相手がテレビを通して吉川晃司を知っているため、その人と話すのに気をつかってしまわないか? 晃司 それはすごくある。 例えば、テレビを通しての僕のイメージで吉川晃司は"気取った奴だ"みたいな先入観を持っている人とは話せない。 "この人とは話しが出来ないな"と思うと、僕の方が引っ込んじゃう。 相手が気持ちをチェンジして、今話している僕と話をしてくれれば別だけど……。 |