■ 1986.6 K2
君の愛には うそが足りない
僕の愛には 真実が足りない
真夜中、かたむけたワイングラスの形に
君は人と同じ夢を思い
僕は人と違う夢を思った
すれちがったギャップを愛する事だと信じて
いた僕たち
楽しさの中には気付いていたけど
寂しさの中には気付かなかった
But僕は、それをどうしても知りたい
そして今、君のいる街を離れ
夢の中で泣いてばかりいる
そして、今夜からひとり