6月28日から7月20日まで、3週間の"旅"に出ていた晃司。 始めの1週間は、アメリカ独立記念日(7月4日)前後の混乱を避けて南の島へ。 それから2週間はニューヨークで。 「もう10回以上来ている」という"刺激"のある街−−−晃司のニューヨーク・ライフをルポ。 旅の始まりは"部屋捜し"から リハーサルが始まる日迄に帰ってくることだけ約束して、その3週間に晃司からマネージャーに連絡を入れたのは2回。 その連絡が入る迄、晃司の居所は誰にもわからない。 飛行機手配も部屋捜しも、自分でする。 ニューヨークで2週間ホテル住まいをしたら、中級ホテルでも20万前後はかかるから、友達のつてをたどって、居候したり、アパートやマンションの一室を借りる。 今回は東京にいる親友の、知りあいのマンションで生活した。 現地での家賃が月あたり30万円位の、少しリッチな11階建てマンションの五階にある部屋。 立派に(?)自炊してました! 近くのスーパーで買い物をして、広島風お好焼きやスパゲッティーをつくったとか。 どんな味がしたのかな? 1日の生活 東京でひとり暮らしをしている学生を思い浮かべればいい。 昼前に起床。 ブランチを作って食べる。 そのあと外へ出て、ブラブラする。 「買い物をしよう」とか「何か、見に行こう」というのは特にない。 東京だと、リュックをしょって、ギターをかついで歩いていてもほっておいてくれないから、それができるのは嬉しい。 そうやってブラブラしてる時に、"ハッ"と思い浮かんだ詞やメロディーを部屋に帰って書き記す。 詞は思い浮かんだものを書きだめしておく。 まとまったものは3〜4つ出来た。 曲はメロディーだけギターを弾いて録音する。 (日本に帰ってから自分の部屋でデモテープを作っている) 夜は寝る前に、近くのバーへ行ってちょっと一杯ひっかける。 友達に「新しいディスコに行こうよ」って誘われて行くより、その方が好き。 様々な表情を見せるクリエイティブな街 大沢さん(誉志幸)が『パワーステーション』でレコーディングをしていたので、遊びに行った。 同じ時に、そこでレコーディングをしていた"スティング"を見た! 7/29のヒットスタジオで見せていた、目の書いてあるサングラスは大沢さんが露店で買ってきたもの。 自分の買い物は殆どしない。 ちょっとリッチに『ティファニー』へ行ってお姉さんへの誕生日プレゼントを買った。 ミッド・タウンに足を運んだのはその2回。 それより北へは行かない。 ミッド・タウン以南には、アーティスティックな街並が見られる。 ソーホーやその近辺には、倉庫街にアーティスト達が住みついている。 お金のない人達が自分でデザインしたTシャツなどを、駐車場を借りて路上で売っている様子はまさに"アーティストがつくった街"という感じ。 日本で買えば1万円くらいする品が、1500円くらいで手に入る。 マンハッタンでも、東京の"銀座"・"青山"のような街並みが見られる。 「危険な街だ」って言われているけれど ニューヨークは"危険な街"と言われているけれど、それは"場所"によりけりじゃないかな? TシャツにGパン姿で十分に楽しめる街。 ふらっと立寄る酒場を選ぶのも"運"だったりする。 いざ中に入ってみたらゲイの店だった。なんてことも…。 お酒は21才から許されている。 日本人は、ちょっと子供っぽく見られがちなので、パスポートを見せないと信じてもらえないこともある。 今回の"旅"の成果 一人でいて「さみしいな」と感じるのがいい。 東京にいると、休みでも電話がかかってきたりして何となく落ち着かないから……。 この3週間の生活で、いろいろなことを考えた。 "自分の知らない自分を見た"っていう気がする。 一青年に戻って生活して、忘れていたことを省みることができた−−だから、1年に1〜2回は、こういう生活の時間が晃司にとって必要なのです。 |